ストレスとは何か? ストレッサーと呼ばれるメカニズムのこと
ストレスに強いか弱いかは、育ってきた環境も大きく関わっていると、
言われています。
周囲から価値がある受けいられた人は、ストレスにも簡単に揺るがない強さがあります。
逆に、自分の価値を認められず育った人は、ちょっとしたことで自信を失いやすいのです。
ストレスが起きるメカニズム
ストレスの原因となる日常生活での様々な出来事、刺激や圧力のことをストレッサーと言い、
ストレッサーに対する心や身体の反応やゆがみ、一連のメカニズムをストレスと呼んでいる。
<生活環境ストレッサー>
生活環境から受ける刺激。
人間関係のトラブルや環境の変化など。
<外傷性ストレッサー>
事件、事故など、生命や存在に影響を及ぼすような強い衝撃をもたらす出来事。
<心理的ストレッサー>
~するかもしれない、~したらどうしよう、という否定的な予測のこと。
長時間ストレッサーの刺激を受けたり、強いストレッサーを受けると、
ストレス反応が起こる。
心理的ストレス反応
不安、イライラ、恐怖感、怒り、孤独感、無気力などの感情、集中力、思考力の低下。
短期記憶喪失、判断や決定力の低下など
行動的ストレス反応
怒りの爆発、けんかなどの攻撃的な行動。
泣く、引きこもり、拒食、過食など。
身体的ストレス反応
動機、発熱、頭痛、腹痛、疲労感。
嘔吐、下痢、睡眠障害など。
多くの人が、同じストレッサーに直面しても、同じストレス反応が表れる訳ではありません。
認知的評価の違いで、ストレスに強い人、弱い人に違いが出てきます。
ストレスに強い人
- 出来事をチャンスに捉える。
- 完璧を求めず、自分の意思を主張できる。
- 自分のために仕事をしていると捉えている
ストレスに弱い人
- 出来事を驚異と捉えている。
- 真面目で完璧主義者。自己主張が苦手。
- 仕事をさせられていると感じている。

不安や緊張は失敗ではなく、成功につながる、ワクワクしていると
言い換えるだけで、気持ちが前向きになります。
緊張や不安を否定しないことで、ストレスを力に変えることができるのです。
とりあえず、できることから始めてみる。
それぐらいの気持ちで、日々過ごして行きたいものです。


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